コンプライアンスについて

基本的な考え方

fundbookでは、企業理念において当社の存在意義（パーパス）を、「私たちの使命は、気軽にM&Aの相談ができて、安心してM&Aが選択できる新しい世界を創出することです」としています。こうした企業理念を実現するうえで、コンプライアンス（法令等遵守）を経営の最重要課題のひとつとして位置付けています。

コンプライアンス体制

fundbookでは、役員および従業員が法令や社内規程等を遵守し、社会的規範にもとることのない誠実かつ公正な企業活動を実践するようコンプライアンス体制を構築しております。
業務を実践するうえでの倫理上の指針として行動規範が策定され、具体的に対応すべきコンプライアンス上の事項につき社内規程やマニュアルが整備されています。
法令や社内ルールに則った適切な業務運営がなされているかについては、お客様がM&Aの重要な意思決定をされる局面において、コンプライアンス部から直接お客様にヒアリングを実施し、不正やコンプライアンス上の問題が発生していないことを確認しています。
内部監査室においても、お客様の情報の取扱い状況やインサイダー取引管理を含む様々な視点から、独立したモニタリングを実施しております。
コンプライアンスの違反者に対しては、査問委員会規程に則り、査問委員会を招集のうえ、事実確認を行ったうえで適切に処分を行っております。

内部通報窓口

fundbookでは、役員および従業員の内部通報窓口を用意しております。法令や社内規程、行動規範に違反する行為やその惧れがある行為を認識した場合において、職制上のレポートライン（組織内における指揮監督権を有する上長等への報告）に加えて、外部の弁護士や社内の監査役に対しても報告が行えるようになっています。

カスタマーセンター

fundbookでは、お客様からのご意見やご要望、各種お問い合わせの窓口を用意しております。当社の役員や従業員のコンプライアンス違反或いはその疑いのある事象についても受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

中小M&Aガイドラインの遵守

fundbookは、国が創設したM&A支援機関登録制度の登録を受けている支援機関であり、中小企業庁が定めた「中小M&Aガイドライン」を遵守しております。
お客様が、当社とアドバイザリー契約を締結するに際して、当社がガイドラインを遵守していることにつき、重要事項説明書を用いて説明させて頂いております。