プレスリリース

FUNDBOOK成約事例『夢は「自社サービスの開発」、二人が選択したM&A』を公開

株式会社FUNDBOOK(本社:東京都港区、代表取締役CEO:畑野幸治、読み:ファンドブック、以下:FUNDBOOK)は、1月14日(火)、株式会社ラグザイア(本社:東京都町田市、以下:ラグザイア)と、株式会社ビーイング(本社:三重県津市、以下:ビーイング)の成約事例インタビュー記事を、当社サイト(https://fundbook.co.jp/cases/)にて公開しました。本件は当社が仲介し、2019年5月14日にM&Aが成約した事例です。

▼夢は「自社サービスの開発」、二人が選択したM&A
https://fundbook.co.jp/cases/20200114/

FUNDBOOK成約事例『夢は「自社サービスの開発」、二人が選択したM&A』を公開

譲渡企業であるラグザイアは、2004年の創業以来、代表取締役社長の毛利良相氏と取締役副社長の佐藤学氏が二人三脚で経営を行い、着実に成長を遂げてきた開発会社です。2010年頃からはRuby on Railsに特化したプロフェッショナル集団として、独自の存在感を発揮しています。

「技術者のための会社」をつくり、自分たちのサービスを世に送り出すため、大学からの友人だった佐藤氏とラグザイアを立ち上げた毛利氏。人を財産として何よりも大切にし、従業員がストレスなく開発に専念できるような環境づくりにこだわってきました。

FUNDBOOK成約事例『夢は「自社サービスの開発」、二人が選択したM&A』を公開

同社を譲り受けたビーイングは、全国17都市に営業拠点を持ち、2019年に上場20周年を迎えた建設・建築業界向けソフトウェア開発の大手企業です。自社開発の土木工事精算システムや入札管理システムを主力製品とし、近年はさらなる収益の柱となる新製品開発に注力しています。

毛利氏と佐藤氏がM&Aの検討を始めたのは2018年の秋、「これまでの経営がどのように評価されるのだろう?」という、ふとした興味からでした。それが、新製品開発にRuby on Railsの技術を必要としていたビーイングとの縁につながり、2019年5月、両社のM&Aが成約に至ります。

FUNDBOOK成約事例『夢は「自社サービスの開発」、二人が選択したM&A』を公開

両社は現在、ビーイングの新製品開発に一丸となって取り組み、グループ全体をさらなる成長へと導く製品の完成を目指しています。そして将来的には、毛利氏と佐藤氏の夢でもあるラグザイア独自のサービス開発へと歩みを進めていくことでしょう。

FUNDBOOKは、「M&Aの世界を変える」というミッションのもと、従来のM&Aの姿を刷新し、様々な経営課題の解決や優れたサービス・技術を次世代に繋ぐため、アドバイザーとプラットフォームそれぞれの強みを併せ持つ「ハイブリット型」のM&A仲介サービスを提供しています。
今後もM&Aに役立つ情報を積極的に発信していくとともに、全ての方が幸せになれるM&Aの実現を目指してまいります。

<譲渡企業 株式会社ラグザイア 概要>
設立:2004年11月
代表者:前代表取締役社長 毛利 良相
事業内容:受託開発、システムインテグレーション、技術コンサルティング、PMO支援業務販売
所在地:東京都町田市
URL:https://www.luxiar.com/

<譲受企業 株式会社ビーイング 概要>
設立:1984年9月
代表者:代表取締役会長 津田 能成
事業内容:土木工事積算システム・工事情報共有システム等オリジナルソフトウェアの開発及び販売
所在地:三重県津市
URL:https://www.beingcorp.co.jp/

<株式会社FUNDBOOK 会社概要>
設立:2017年8月7日
代表者:代表取締役CEO 畑野幸治
事業内容:M&A仲介事業
本 社:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー24階
資本金:20億円(資本剰余金含む)
URL:https://fundbook.co.jp/
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社FUNDBOOK
マーケティング戦略本部 広報部
担当:阿部
TEL:03-3591-5066
E-Mail:pr@fundbook.co.jp