プレスリリース

経営者に第二のハッピーライフを提供する
M&Aプラットフォーム事業 株式会社FUNDBOOK 会社設立のお知らせ

2017年10月1日(日)より、M&A事業を行う株式会社FUNDBOOK(本社:東京都港区、代表取締役:畑野幸治、ヨミ:ファンドブック、以下「FUNDBOOK」)が運営を開始します。FUNDBOOKはM&Aプラットフォーム(※)により、経営者に第二のハッピーライフを提供します。公平なM&Aの機会を創出することを目的とし、最適なマッチングをサポートいたします。

FUNDBOOK設立の目的・背景
現在、日本国内の会社は約385万社存在しています。そのうち上場企業は約3600社のため、日本のGDPを支える多くの企業は中小企業です。こうした中で、中小企業が抱える大きな問題が後継者不在による事業承継と言われ、国内企業の3分の2にあたる66.1%がそれに当たります。 また、経営者の平均年齢は66歳である一方、引退年齢は過去15年間直近で68歳と横ばいになっています。円滑な事業承継が進まなければ、20年後には経営者の平均年齢は85歳前後に達する可能性があります。このような事業承継を解決する最適な方法が、M&Aと言われています。しかし従来のM&Aは、仲介会社により提示された企業の中からパートナーを選ばなくてはなりませんでした。目標より低い譲渡価格であっても高い着手金を支払い、更にはプロジェクトの進行に多くの人が関わる為、妥協して売却されてしまうケースもありました。当社は、このような中小企業の課題の解決を目指し設立いたしました。

FUNDBOOKの事業内容
FUNDBOOKは、企業規模や事業内容に関わらず、会社や事業を残せるM&Aを実現します。M&Aの促進を妨げてきた課題を解決するため、登録料・着手金・相談料・紹介料を無料にし、完全成功報酬制によるM&Aを実施。更に、M&Aのプラットフォーム『FUNDBOOK』を開発し、経営者に第二のハッピーライフを提供するため、最適なパートナーとのマッチングをサポートいたします。 これにより、公平なM&Aの機会を創出することを可能にし、事業者は手をかけずに従来を下回る費用でM&Aを実現することができます。FUNDBOOKは、M&Aの実績をデータベース化することでビッグデータを醸成し、インターネットを通じた独自のM&Aプラットフォームとして、中小企業のM&Aを推進して参ります。 ※M&Aプラットフォームは、11月中にリリース予定。 ※ 11/22 追記:当初11月中としておりましたが、現在は7月中のリリースを見込んでおります。

FUNDBOOKの理念
FUNDBOOKが目指すのは、関わる全ての方が幸せな生活を享受できる『ハッピーライフ』の創出です。現在、経営者の年齢が60歳を超える企業は120万社存在し、これから廃業と事業承継の選択を迫られる企業が増えていきます。 後継者への事業承継は困難が多く、廃業する会社は過去15年で約100万社というデータが存在します。しかし廃業には多額の出費と手続きによって、心身共に大きな負担がかかります。そのような厳しい現実を、FUNDBOOKはM&Aによって変えていきます。規模や事業内容に関わらず、会社や事業を残せるM&Aを実現すること。経営者のみならず従業員やそのご家族・そして地域の皆様にとってもハッピーな選択になること。そして、次世代に豊かな社会を残していくことを目指します。

会社概要
■会社名 株式会社FUNDBOOK
■設立年月日 2017年8月7日
■資本金 500,000,000円
■代表者 代表取締役CEO 畑野 幸治
■事業内容 M&Aプラットフォーム事業 M&Aアドバイザリー事業
■本社所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1虎ノ門ヒルズ森タワー24F 

代表取締役CEO:畑野 幸治(はたの こうじ) プロフィール 
大学在学中に株式会社Micro Solutionsを創業し、インターネット広告事業を運営。2011年9月に株式会社BuySell Technologiesに参画し、戦略コンサルティングと金融に特化した人材紹介事業に従事。2015年4月には自身で創業したネット型リユース事業を同社に事業譲渡し、2016年11月に同社の代表取締役CEOに就任。2017年9月には株式会社BuySell Technologiesで創業したM&Aプラットフォーム事業をスピンアウトし、株式会社FUNDBOOKを創業。その後、株式会社BuySell Technologiesの保有株式を全株譲渡し、代表取締役CEOを辞任。現在は自身のM&Aの実績を軸に株式会社FUNDBOOKの代表取締役CEOに就任し、M&Aプラットフォーム事業を運営。